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晴色×空色
更新履歴やイラスト系のブログです。

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了ヒバ短編。

今日はヒバリさんの誕生日というわけで、了ヒバで短編書きます(笑)




いつもと変わんないこどもの日がやってきた、


こどもの日だと思われがちだが、俺の好きなヒバリの誕生日だ!


とは言ったものの…何を贈ればいいんだ、極限悩むぞ。



好きはとまらない。



まずは…沢田に聞いてみるか。


「え!?ヒバリさんにプレゼントですか!?お兄さんの気持ちがこもってればいいと思いますよ…?」


さすが、沢田!!

俺の見込んだ男だな。


とりあえず、喜びそうなものを考えた。


うーん、ちまき?柏餅?駄目だ、駄目だ!!


こどもの日だぞ、それは!!


「芝生頭、こんなとこで何してやがる。」


「おお、タコヘッドか!ヒバリに何を贈ろうか考えていてな。」


「お前でいいだろ?!お前がヒバリに甘えてやりゃいいじゃねーか。」


「うーん、甘えるのはどうかと思うのだが。」


「じゃあ、花とか贈ってみたらどーだ!?」


「花…その手があったか!!」


了平がポンと手を叩いた。


「仕方ねーから、考えてやったんだよ。」


「ああ、すまんなタコヘッド。」


獄寺に別れを告げて、


了平はある場所に向かった。


了平はクローバー畑で必死にあるものを探していた。


そう、四つ葉を探していた。


彼に幸せでいてほしいという願いを込める。


受け取ってくれるだろうか?


あいつは…


クローバーを探し終えて、


すっかり制服が泥まみれになったけれど、


風紀委員の教室に向かって、


ヒバリのもとに向かった。


けれど、ヒバリはいなかった。


了平は紙にメッセージを残した、


誕生日、おめでとう。プレゼントは俺が必死に探したものだから大切にしろ!!


と書きそこにクローバーを置いてゆっくりとソファーで了平は眠りについた。


ヒバリが帰ってくると、


クローバーのおいてあるメモ用紙をみた。


「了平?」


メッセージを読んでから、


ヒバリはそこにおいてあったクローバーにそっと触れた。


「ホント…バカなんだから、了平は。」


彼にゆっくりと体を預けたヒバリは了平が起きたことに気付いた。


「ヒバリ?」


「プレゼントありがとう、嬉しかったよ。」


ヒバリからの言葉をかみしめた了平、


「いや…その、俺はヒバリが極限に好きだ!!」


「僕も了平が好きだよ。」


好きはやっぱり止まらない、


それは君がいるから…


君を好きになったからだよ。



あとがき。


書いてる間に誕生日終わってる…軽くへこんだ(泣)


了ヒバは激甘でいかなくちゃ、


最後はちょっと変だった…かな?


時間変えます(笑)
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